2003年 9

9月21日(日)  船越防波堤 夜釣り 黒鯛釣り

 来週で夜勤三週連続。さすがに夜勤の連荘では会社も日曜日を休ませてくれる。
夕方から甲氏と船越防波堤へ行く。乙氏とB氏も後から合流する予定。

 甲氏は愛犬(チワワ)を連れて来たので防波堤の根元で釣るとの事。私は先端に向かう。
防波堤の先端のヒラメを釣った場所(HP7月参照)は、既に人が入られている。・・・困った。
しょうがないので、近くでその人が帰るのを待ちながら釣る。
日曜日なのでほどなく帰るだろう。
でもなかなか帰ってくれない。
しょうがないので、(陽も暮れて船の往来も途絶えたことだし)河側へ移動。しかし流れが速くて釣りにならない。

  そこで先端の右側(いつもの甲氏の定位置)へ移動。
テトラの際を流してやると1投目でウキに反応が・・・。
合わせると真横に走り手前のテトラに潜ろうとする。強引に竿を上げてブッコ抜く。手のひらサイズの黒鯛。
正直言って、良型の黒鯛だったらテトラに入られておしまいだっただろう。
それ以降は餌取りもこない。

 ヒラメの場所が空いたので、そこへ移動する。
しばらく粘っているとウキがスィーと水中に引き込まれた。合わせると首を振ってゴンゴンと真下に潜ろうとする。黒鯛である。
しかしこれは痛恨のバラシ。ちょっと早合わせだったようだ。
 これでしばらくアタリがこないかもしれないと思っていると、ほどなくウキがスィーと沈む。
今度はじっくり待って合わせるとグイグイ×2と竿を持っていこうとする。30cmクラスの黒鯛だろう。
恐ろしくパワフルで糸がキーンと鳴る。「う〜ん、黒鯛釣りはこうでなくちゃぁな」と思いつつ、そのヒキを十分に楽しんでからタモ掛けする。
サイズを測ると34cmの黒鯛であった。

 しかしそれから横流れがきつくなったので、先端の左側(乙氏の定位置)へ移動。
そこもほどなく横流れが強くなる。かろうじて手前のテトラの際が流れの影響をあまり受けていなかったので、黒鯛がいるとしたらここだよな・・・と思い重点的に際を攻める。
すると案の定ウキに反応が・・・。竿を合わせると沖へと恐ろしくパワフルに横走りする。まるで青物(ワラサ等の青魚)である。
懸命にこらえると今度は手前へと走って潜ろうとする。ビックリするくらい元気なヒキである。しかし糸鳴りはしない。
上げてみると案の定30cmを超えたくらいの黒鯛。上げてからもガンガン暴れるのでサイズを測るのが面倒になってそのままリリース。
寒いし甲氏が車で待っていることもあってここで終了。

 結局甲氏はボウズ。愛犬を連れて来ていたのでしょうがないか・・・。
乙氏とB氏は来なかった。どうしたんだろう?と思いきや・・・ 忘れ物をして取りに帰ったら船越まで行くのが面倒になって、秋田港某精錬所取水口で釣っていたとの事。手のひら・足の裏サイズを数匹ずつ釣ったらしい。

   



9月28日(日)  船越防波堤 夜釣り 黒鯛釣り

 午前10時まで仕事だったにも関わらず、1時間程の睡眠時間で夕方から夜釣りに向かう。明日は朝から仕事だ。
同行者は甲氏・乙氏。夕暮れに船越防波堤に着き、日暮れと同時に釣り始める。

 船の往来が途絶えるまで海側で時間を潰すがウキに反応が無い。
やっと船の往来が少なくなったので河側に移動。
するとすぐに手のひらサイズの黒鯛2匹を釣る。
しかし、その後アタリが無い。乙氏が先端から河側に移動してきたのをきっかけに、先端のヒラメを釣った場所に移動する。
そこで手のひらサイズ&足の裏サイズの黒鯛を5匹ほど釣る。
pm10時過ぎに終了。

 甲氏・乙氏はボウズ・・・珍しい。
家の母から小物でも持って帰るようにと言われたので、小物ばかりだがリリースは無し。
どうやらお向えにあげるつもりらしい。
小物ばっかり釣っているのが近所にバレてしまうではないか・・・困った。

夕暮れ

先端で釣る乙氏

釣果

 


 

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