釣りました日記2009の記録2009.8

2009年8月







8.1  南防波堤 沖堤
8. 6  船越防波堤
8. 8  南防波堤 沖堤
8.12  船越防波堤
8.16  南防波堤 沖堤
8.22  南防波堤 沖堤
8.30  南防波堤 沖堤
 
8月1日(土)  南防波堤  離れの離れ 
 さて 梅雨はまだ明けていないが、明日は久しぶりに釣りに行けそうである。
そこで昼過ぎに渡し舟「カネゴン」に電話すると、まだ人数が確定していないので夕方また電話してくれ・・・との事。
 要するに、客がまだ3人程しか確定していないので、もうちょっと人数が集まらないと油代にもならないよ!
・・・という事である。
 なるほど,既に釣り人の数が減ったのだな!
さぞかしエサトリの数が多くなったに違いない。
 そこで千石は○ンボウ釣具店で、カニを10匹買ってきた。
これでエサトリ対策は充分である。
 前夜はいつも通りに眠れずに貫徹。
寝不足で午前4時出発のカネゴンに乗り込んだ。
 いつもの通り、「離れの離れ」に降りた。
明け方はチャンスタイム!と言う事で、ダッシュで準備をして釣り始める。
 しかし鯛の感触は全く無い。
 そうこうするうちに陽が高くなってきて、エサトリが現れ始めた。
オキアミではすぐに盗られてしまうので、カニの登場である。
 餌をカニに代えて釣り始めるが、全然鯛の反応が無い。
若干場所をかえて内側と外側の両方を攻めてみても、全くダメである。
 落とし込みの人が近づいて来て話してみても、やはりアタリさえ無いようである。
千石はあまりに釣れないので、竿を置いてワークアウト(トレーニング)をする始末である。
暇なので ”ビリー・ザ・ブートキャンプ” をする千石
 餌をオキアミにして小さな鯖が釣れたので、それを餌にして別の竿でヒラメも狙ってみたが(泳がせ釣り)、全く釣れなかった。
結局、持ち帰りゼロで帰る事に ・・・
  帰りの船で、皆さんガッカリ顔。
「離れの離れ」は全滅であったのだ。

「マリーナ離れ」で降りた人は、なんとか獲物をあげたようなのだが・・・
 それにしても「今日釣れなかったので明日も行くぜ!」という常連さんの根性は凄い。
本当は千石も明日に行けたら行きたいのだが、なかなかそういう訳にはいかなかった ^^;

 もう「南防波堤離れ」は、フカセ釣り
(ウキを使う釣り)は終わりのようである。
これからは”落とし込み”
(カニやイガイを餌にウキなしで落とし込む)が主流である。
しかし今年は真鯛をイマイチ釣っていないので、真鯛に固執している千石であった。
  
 
 
8月6日(木)  船越防波堤 
 船越防波堤へ夜釣りに行く。
 
 現地到着は、午後7:30頃か?
防波堤先端の左側で釣り始める。
   
参照
 流れは右へ向かっているので、良いはずなのだが・・・
 
 少しすると、流れが左へと変わった。
そこで防波堤先端の右側へと移動する。
 
 するとエサトリが若干いる。
小さいアジである。
 釣れたら、翌日の朝食用に確保する ^^:
 
 午後8:50頃、ウキが沈んだ。
またエサトリか ・・・ ???
 ・・・ と思い、糸の緩みを伸ばしてみる(きいて見る)。
 すると、明らかに大物の手応えが、ゴン!とする。
 そこで、竿をグィン!と合わせた。
 魚はゴゴゴゴゴッ〜! と、走り出した。
大物の黒鯛である。
 しまった!ハリスは1.5号だよ!
 前回、1.7号のハリスを使い切ってしまっていたのである。
そんな事を忘れていた千石は、しょうがないので1.5号の細いハリスを使っていたのである。
 
 おかげで竿を強引に立てることが出来ない。
すると大物黒鯛は、沈み根
(沈んでいる岩やテトラ)ゴゴゴゴ〜!と入り込み、
ハリスをいとも簡単に切ってしまった。
 
 うわ〜、全然相手にならなかったよ!
 
 ちなみにハリス1.7号であっても、釣り上げる事が出来たかは分からない。
 それから22時過ぎまで粘ったが、全くアタリが無い。
そこで帰ることにした。

 
 う〜ん、あの大物を釣り逃がしたのは、とても痛いよ!
・・・ などと思いつつ、帰りの車を走らせた ^^;
 
8月8日(土)  南防波堤  離れの離れ 
 前日、渡し舟のカネゴンに電話すると、南防波堤離れは季節柄 既に人気がなくなっているようである。
三人ほどしか、客がいないようである。
エサトリ増えてきたしねぇ〜

 千石も真鯛に固執していなかったら、黒鯛の夜釣りに向かっている時期である。
そう、千石去年の7月の真鯛ラッシュを忘れられないのに、
今年はまだ良い型の真鯛釣ってないよ!
・・・ などと、思い続けているのだ。
 今回は午前5時出発のようである。
なんかオールナイトの人の関係で遅いようだが、金曜の夜から泊まっている人でもいるのだろうか?

 
 午前3時頃には目を覚まして、もう眠られないよ!ということで、早めに船着場に行く千石であった。
 
 
 いつもの「離れの離れ」で船をおりる。
朝まづめは真鯛のチャンスタイムなので、ダッシュで用意して釣り始める。
しかし、釣れない!
 
陽が高くなってくると、エサトリも出現してきたので、付け餌をオキアミからカニへと代える。
 
 今回の狙いの真鯛は、いつ来るのか分からない(油断できない)。
しかし、去年と違って、エサトリサイズの子真鯛も針にかかってこないので、
何か釣れる気がしない。

手のひらサイズさえ釣れてこないものねぇ〜
 午前9時前、ウキがスィ〜と沈んだ。
フンッ!と竿を合わせると、一瞬手応えが無い。
またエサトリ(超小物)かな?などと思ったら、凄い手応えがグングンと来る!
おおっ、これは鯛に間違いないよ!
・・・ などと思って、魚とやりとりする。
 竿は満月を描いて、グイグイしなっている。
近くで釣っていた人が、見物しに来るくらいだ。
 凄い力で潜ろうとするので何度もレバーブレーキを緩める。
だから なかなか水面まで持って来れない。
これは50cmの黒鯛どころじゃないぞ!
 時折、横に走る。
あれ真鯛かな?
・・・ 等と思ったりもするが、黒鯛でも横に走るのはありがちである。
まあ、鯛であればどちらでも構わない。
 
 ようやく銀色の魚鯛が水面にチラリと見えると、また潜って行った。
あれ?魚体が長細かったような???
なんか水族館で良く観るピラルク(南米産)のような感じであった。
 再び水面まで持って来ると、なんとスズキであった。
オキアミには、極 まれにしか食ってこないはずなのだが ・・・
 見物していた人がタモ掛けしてくれた。
 サイズを測ったら64cm。
刺身にするにはちょうど良い大きさだ。
64cmのスズキ

しかし、それから釣れない。
 ルアーをしている人が近くでスズキをかけた。
その人はタモを持っていなかったので 千石がタモですくうと、ルアーは「炎月 投げ式」であった。
 結局、それから2度ほど良い感じのウキの沈みがあっただけで・・・それもタナゴ。
 鯛の”タ”の字も感じられずに、終了した。
エサトリの子真鯛もいなかったよ ・・・
 千石の近くで餌釣りをしていた人は、みな子さばや子あじを釣った程度であった。
 帰りの船で、やたらオールナイト(夜通し釣る)をする人たちが乗り込んできた。
なんか訊いたら、帰りは船の都合で24時間後だそうだ。
 実にハードであるが、この時期には こんなキャンプもありかもしれない。
 今日は”スズキday”であるから、夜はスズキがさぞかし釣れる事だろうな ^^ 
 
本命の鯛は釣れなかったが、スズキの強烈なヒキを楽しめて、満足してしまった千石であった。
釣果
 
8月12日(水)  船越防波堤 
 明日からお盆である。
さすがに盆の期間は、釣りもお休みだ。
・・・と言う事で、今日(12日)のうちに”船越防波堤の夜釣り”に行ってしまえ!
 雲行きはやや怪しいが、天気予報は”曇り”である。
午後7時前?頃には、家を出発した。
 しかし船越に着く前に、ポツリポツリと雨が降り出してきた。
まあ、
此処まで来たら、防波堤まで行ってしまえ! ・・・ と言う事で、そのままGO。
 しかし駐車場に車を停めても、小降りの雨は止まない。
まあ、でも本降りにならないような感じだったので、防波堤の先端に向かう。
 防波堤の先端に着くと、心なしか雨が本降りになってきたような・・・
 あ〜、帰った方が良いかな?
とも考えたが、雷も聞こえないし、
すぐに止むかも?!
・・・という感じだ。
 
 そこで釣り始める。
勿論、危険な感じがしたら、即撤収のつもりだ。

 
 ところが、本降りもすぐに収まり、釣りやすくなってくる。
 よ〜し、大物黒鯛釣っちゃる!
・・・ 等と思ったのだが、そう上手くは話が進まない。
 1時間もしないうちに、また雨が本降りになってきたのである。
 しかも今回は、「もうこの雨は、収まらないよ!」と言っている感じである。
 
 千石は、すかさず竿を畳んで撤収を始める。
 
 車に帰って運転を始めると、案の定 強い雨となる。
 あ〜、ちょっとの時間しか釣れなかったけど、あれで止めて正解だったよ!
・・・ という感じだ。
 まあ、釣れなかったが、釣りが出来て ちょっとは満足した千石であった。
 
8月16日(日)  南防波堤  離れの離れ 
 お盆期間も過ぎた。
これで釣りに行ける。
 前日 渡し舟のカネゴンに電話すると、船頭のM氏は
「千石さん、ちょっと自慢させてもらってもいいかな?」と前置きして、
「60cmクラスの真鯛を二枚上げちゃった!」と自慢を始めた。
 どうやらヘチ釣りで、66cmと60cmを釣り上げたらしい。
今年、真鯛イマイチの千石は、凄〜く羨ましい
 
 翌日の船を予約すると、朝5時(2番船?)と言う事だ。
 
 ちなみに、エサトリ対策でカニを「マ○ボウ釣具店」に買いに行くが、入荷していない ^^;
しょうがないので、上州屋に”ユムシっぽい餌”を買いに行く。
 
 
 いつもの「離れの離れ」で船をおりる。
”南側の先端”に人はいるが、皆 外側を狙っている。
 そこで”内側の角”を陣取る。
 ”朝まづめ” は ”真鯛のチャンスタイム”なので、ダッシュで用意して釣り始める。
 ちなみに、エサトリはまだ 居ないようだ。
 
 釣り始めて30分くらいすると、ちょっと良いアタリがあった。
それ程デカく無いが、小さくも無さそうである。
 水面まで持って来ると、良型のあじである。
タモ掛けしても良いサイズであったが、無理矢理ブッコ抜く。
32cmのアジ君 ・・・ 〆ている ^^:
 サイズを測ってみると32cmである ・・・ 尺鯵しゃくあじというやつだ。
すかさずナイフで絞めて、クーラーボックスへと入れた。
 
 ちなみに、この日はやたらナブラが立っている。
要するに、小魚が大物に追いかけられて 水面がざわついているのだ。
海鳥さんも上空から狙いを定めている。
 近くでルアーをする人がいないので、大物の正体は分からないが ・・・
 尺鯵の2枚目を期待していると、またアタリがあった。
しかも、前回よりずっと手応えが良い。
 ・・・ かと言って、『鯵?? 鯛??』という感じだ。
この手応えは、最近感じた事があるような ・・・
 水面まで上げてみると、スズキだ。
・・・ なるほどね
 それにしてもオキアミで なかなか釣れないスズキを、前回から連荘れんちゃんで上げるとは ・・・
余程スズキが、ウヨウヨしているみたいだ。
 ちなみに ・・・ さすがに、タモ掛けした。
サイズを測ってみると、前回より かなり小さい。
45cmくらいだ。
45cmのスズキ君
 やがてエサトリが、付け餌を盗るようになった。
余程小さい魚らしく、針にも掛からないので正体がイマイチ分からない。
 餌をオキアミから”ユムシっぽい餌”に変更したが、鯛自体がいないので釣れる筈が無い。
一気に退屈になってしまった。
 
 仕掛をダッシュで巻き上げたら、子サバが針についてきた。
ちなみに餌を食ってきたのでは無い。
・・・ 針が背中に引っかかったのである。
 ナブラも出ているし、竿をもう一本出して「泳がせ釣り」をする事にする。
要するに、生きた小魚を餌にして それを捕食する大物を釣り上げるのだ。
 こちらの仕掛けは置き竿にして、本命の鯛釣りに集中する。
 
 しかし、釣れない!
相変わらず、外道さえ釣れないのである。
 常連の加賀谷さん(だっけ???)が、”ヘチ釣り”で近づいてきた。
話を聞いてみると、全然アタリが無いし釣れていないそうだ。
やっぱりね ^^;
 すると対岸の「離れ」で竿がしなっているのを、加賀谷さんが発見。
見ていると、どうやら真鯛のようだ。
 
そう言えばあの人、さっきもタモ掛けしていたなぁ〜
どうやら「離れ」は、此処「離れの離れ」より釣れている様である。
 
 千石の置き竿(泳がせ釣り)がグイグイしなりだした。
これは間違いなくスズキであろう。
ちなみに竿自体を海に持って行く程のヒキでないから、フッコ
(スズキの幼魚)サイズであろう・・・
 竿を上げてみると、案の定フッコ ^^;
ブッコ抜けそうであったが、念のため”タモ掛け”した。
サイズ的には40cm弱くらいか?

 
 しかし、それから全く釣れなくなった。
 「泳がせ釣り」をしたくても、チヌ3号の針は大きくて 餌の小物が掛かってこない。
小さい針に代えたくても、持ち合わせていないのだ。
 ルアーがあったら、スズキが”釣り放題!”の感じもあるのだが・・・
しかし、

 鯛釣りに来たのだから、そんなもの持ってないよ!

・・・ というのが、実状だ。
後半は、かなり退屈 ^^;
 
 結局、それでタイムオーバー。
後半は、全く釣れなくて暇であった ^^;
 帰りの船でも、他の皆さんは散々な状態である。
要するに釣れない日であったのだ。
 特に、「離れの離れ」は壊滅状態だよ ^^;
 
最近、良い日に当たらないよ!・・・ 等と思いながら、
やはり”夜釣り”しか 無いかな? ・・・ と思う千石であった。
釣果


8月22日(土)  南防波堤  離れの離れ 
 乙氏から夜釣りの誘いがあった。
大きな真鯛に固執している千石は、「行きます」と即答。
夕方出発の夜帰宅の予定だったが、結局 昼出発となった。
 
 午後2時出発した船で、いつもの「離れの離れ」の南側で降ろしてもらう。
晴れているが、風が強い。
 早速準備して釣り始める。
 最初はオキアミを餌にしていたが、エサトリ対策のカニを餌にして手前を攻めてみる。
 やがてウキがスーと沈んでいった。
遅合わせで竿をグイッと引っ張ると、グイグイと凄い力でもっていかれる。
かなり大物の黒鯛であろう。
そのうちに根に入られたのか、手応えはあるが一向にリールが巻けなくなってしまった。
結局、糸切れしてさようなら〜 ^^;
 
 それから鯛どころか外道さえ釣れないまま、夕日が沈み始める。
 れから”夕まずめの釣れるタイム”だぜ!
・・・と思いきや、釣れないまま陽が沈んでしまった ( ̄□ ̄ι)
しまった、ヘッドライトの付け方がおかしかった。
全く気付いていない千石 ^^;
美しい夕暮れ見ても、釣っていないので
フニャン ニャニャン ニャニャン である

 辺りが真っ暗になって、電気ウキで釣り始める。
カニ餌で真鯛狙いの深場を攻めていると、竿がグッと持っていかれた。
針を飲んだ魚が横走りして、ウキがあらぬ方向を走っている。
 カニ餌だったので『これは真鯛!?』と思った刹那、手応えが軽くなる。
あれ???バラシ?!
・・・ と思ったら、再び竿がしなりだす。
 どうやら魚が海面付近まで上がってきたので、手応えを感じなくなったようだ。
しかしこの動きは、鯛では考えられない事である。
 水面をバシャめく様子が銀色で細長い。
一瞬カマスかと思ったが、どうやらスズキのようである
(ちなみにカマスがカニを食うかは分かりません・・・千石は聞いた事は無い)
 暗い中 苦労してタモ掛けすると、54cmのスズキだ。
スズキがカニを食う事があるとは ・・・ 知らんかった。
まあ藻エビも食うからカニも食うかもしれんが
(同じ甲殻類)聞いた事無いよ!
 
 スズキが釣れるので、餌をアオムシ(青イソメ)に代えた。
アオムシの方が、スズキの夜釣りにスタンダードなのである。
 するとスズキの小さいのを追加した(40cm)。
 
 他に良いアタリが1回あったが、ハリスが傷ついていて、すぐにブチンと切れてしまった。
かなり良い型の感触はあったのだが ・・・
 
 午後8時半を過ぎると全くアタリが無くなった。
船は午後10時に迎えに来るので、9時には帰り支度を始めた。
ちょうど良くハリスが切れたし、暗闇の中での後片付けは時間が掛かるものである。
 夜空を見上げると、天の川に白鳥座が見える。
天の川なんて今年初めて見るんじゃなかったかな ・・・
 
 この日も鯛は、ほぼ全滅状態。
今年は去年と違って、真鯛がダメダメ。
去年はエサトリ扱いの子真鯛も、今年は全然釣れないしねぇ〜。
 「離れの離れ」の中間地点で、60cmクラスの真鯛が上がったようだが、たいていの人はボウズだ。
 
 良い日に当たらないよ! 俺って天気で言えば”雨男”みたいな存在??? ・・・ と思いつつも、
あのバラシは痛かったなぁ! ・・・ と思う千石であった。

54cmと40cmのスズキ君。 外道バンザ〜イ  ^^:

 

8月30日(日)  南防波堤  離れの離れ 
 乙氏から釣りの誘いがあった。
最初は土曜日の夜釣りの予定であったが、天気の都合で日曜日の朝に変更。
午前4時に船着場に集合である。
 
 結局、船は4時半頃に出発。
4時じゃあ、暗くて沖堤への接岸が大変だったかもしれない。
 場所は、いつもの所。
”いつもの所”と言っても、最近は説明して無いな〜 ^^:
”いつもの場所” とは、赤い矢印である ちょうど太平山から登る御来光!
ありがたや、ありがたや ^^
 準備をして釣り始めると、朝日が眩しい。
オキアミで釣っていると、ポツポツあじが上がる。
それ程悪くないサイズだ。
 しかし海面に小さなサバが見え始めると、餌が盗られる事もしばしば。
鯛狙いに 餌をカニにしたりもするのだが ・・・
 しかし釣れない!
周りの人もダメである。
ヘチ釣りの常連さんが来たので、ちょっと会話したが「アタリが無い!」との事。
 
 しばらくすると、ちょっと良い感じのアタリがあった。
真鯛の”足の裏サイズ”かな?
・・・等と思ったが、釣り上げると尺鯵しゃくあじ
(30cmクラスのアジ)であった。
去年はエサトリでさえ、真鯛だったのにねぇ〜
 このサイズが、もう4〜5匹釣れてくれればいいのにな ・・・
と思うのだが、それ以降は釣れない。
得てして そういう物である。
 
 向いの「離れ」では、時折”タモ掛け”している。
最近は此処「離れの離れ」より、釣れているようだ。
 
 スズキやヒラメを狙って「泳がせ釣り」をしたり、ルアーまでやってみたが、アタリは無い
 
 結局それ以降、外道も釣れる事は無く終了した ^^;
午後2時の迎えの船が来るまで、
不貞腐れて(?)寝る千石
 またもや「離れの離れ」は全滅に近い状態。
 
 港に着いて向いの「離れ」の人のクーラーを見てビックリ。
60cmくらいのデカイ真鯛が2匹入っている。
 「うわ〜、こんなの見ちゃなぁ〜 ^^: 」
 
 思いっ切りブロークンハートの千石は、寂しげに車を走らせるのであった。
釣果。 一番上が尺鯵(30cmクラス) 握り寿司 と 焼き魚 になりました。
美味でした ^^

 

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