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2011年 2月
前回(1/27)は、ボウズだった。
やはりヤリイカはマズメ時(朝・夕)が良い様なので、”早朝アタック”してみる事にする。
・・・ 日の出に合わせて出発して、男鹿で1時間勝負である。
ちょっと遅い朝飯には間に合うはずである。
午前5:30半頃、家を出発。
一時間ちょっとで、「御前落し」の双六漁港に到着。
釣人の車は皆無である。
漁師の車が2台停まっているだけである。
今の時期、何の漁をしているんだろう?
釣り場まで歩くが、前回より雪が積もっているので、凹部に足がズッボとはまると悲惨である。
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男鹿半島。 「御前落し」は、「館山崎」の左にある。
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a で釣った。
赤字の”釣座”は、以前のもの。
”御膳落し”は、漢字の間違い ^^:
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双六漁港から御前落しへ向かう。
これは前回の画像。 |
目的の場所(上の真中の図のa)へ着いた。
早速釣り始めるが、アタリが無い。
要するに釣れないのだ。
う〜ん、群れは居ないよ!
1時間勝負なので、早々と次の釣り場へ移動することにする。
ちなみに「御前落し」で、30分費やした。
次は車から移動するのに楽な場所に行こう。
時間も無いので、釣るのに楽な場所 「椿防波堤」へ行った。
釣り始めるが、やはりアタリが無い。
他に釣り人は居るが、ポツリポツリだ。
帰る間際に餌釣り(テーラー針)をしていた人に声を掛けてみた。
すると、やはり今は釣れていないみたい。
夕方の方が釣れているとの事。
群れが来るまでじっと待つ地味な釣りですよ
・・・ との事。
夕方来れたら来る事にして、釣り場を去る。
夕方
夕方3:20頃、家を出発。
夕方1時間勝負なので、今回は「御前落し」をパスして「椿防波堤」へ直接行く。
午後4:30頃 「椿防波堤」に着くと、会社帰りの釣り人が続々と到着して防波堤へと向かっている。
皆、ヤリイカ狙いである。
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椿防波堤
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先端の方が混んでいるので、防波堤の根元の内側で釣り始める。
するとなんと一投目で、アタリがあった。
そのままリールを巻いてくると、水面にヤリイカが滑るように近づいてくるではないか。
そのままブッコ抜く。
胴長33cm位のヤリイカである。
墨をぶちまけるかと思っていたが、墨は吐かずに澄んだ海水を吐き出すだけである。
なるほど、防波堤には墨跡が残っていないはずだ ・・・ アオリイカとは違うんだね〜。
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釣っちゃったぜ!
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すかさず仕掛けを投げて2杯目を狙いたい所であったが、日暮れ時なので携帯電話を取り出して写メを撮り始めた。
暗くなったら記念写真が撮れないものね。
記念写真を撮っていると、近くの人が『釣りの準備をしているのに、何で写メ撮っているんだ?』と近づいてきた。
−− おっ、もう釣れたのか
・・・ 1投目で来ちゃいましたよ。ラッキーです。
−− 餌も付けてないの?
・・・ はい、エギだけです。
・・・などという会話が交わされた。
釣ったヤリイカを〆るが、体色が変化しないのでちゃんと〆っているか、よ〜分からん。
アオリイカなら、一気に真っ白になるので分かりやすいのにねぇ〜
いざ時計を見ると、釣ってから6分ほどが経過している。
2投目を投げたときには、ヤリイカの群れが去ってしまったようである。
それ以降、アタリが無い。
午後5時には夕日が水平線にと沈む。
なかなか荘厳な瞬間である。
やがて暗くなってきたので、午後5:30には帰ることにした。
ちょうど1時間であった。
餌釣りの人達は、電気ウキを使って釣っている。
・・・ エギより餌釣りに分があるようである。
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胴長33cmのヤリイカ
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余談だが、帰ってヤリイカを捌くと厚み・幅は無いが、長いので思ったより食い応えがある。
胴体は二回分の刺身となった。
ちなみに墨袋はあったが、イカワタは無かった。
また機会があったら釣ってみたいと思う千石であった。
前回に味をしめて、再び夕マズメ(日暮れ時)のヤリイカ釣りに行く。
再び、一時間勝負である。
午後3時頃、家を出発。
午後4:10頃、椿防波堤に到着。
夕方にあわせてヤリイカ釣りの人が集まってくる。
いざ釣り始めるが、アタリが無い。
周りを見ても、釣れていない ^^;
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ダメな時は、ダメな物である。
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一時間後、釣れずに終わる。
餌釣りの人は、電気ウキに明かりを灯し始めた頃だ。
残念だったが、ルアー釣りは お金が掛からなくて良いよ! ・・・ と思う千石であった。
午後3時半頃、家を出発。
午後4:40頃?、椿防波堤に到着。
イマイチ人が居ない。
いざ釣り始めるが、アタリが無い。
ダメかな? ・・・ と思っていると、アタリがあった ^^
しかし リールのドラックを緩めていたので、リールを巻いても糸が出て行く。
そこでドラックを締めていると、イカさんは針から外れて ・・・ さようなら〜 ^^;
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もったいないよ ・・・
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結局、釣れずに終わる。
次からはもっとドラックを締めて釣ろう! ・・・ と思う千石であった