釣りました日記2014の記録10月

2014年 10月
 

11.10更新
11.10更新
10.30  男鹿半島 加茂 中ノ島ハナレ・桜島 
10.31  男鹿半島 船川港 備蓄ハナレ
 
10月30日(木)  男鹿半島 加茂 大黒島
 

5日ほど前に「男鹿水族館GAO」へ行って来たが、男鹿半島は紅葉が盛りだった。
以来天候不順が続いていたが、今日は釣りを出来そうな予報だったので出撃する。

予めHPで調べるとまだエサトリが多くて釣れなさそうであったが、
今の時期の男鹿磯は綺麗で気持ちが良いのだ。
おまけに男鹿半島は山が海まで迫り出しているので、
船で沖磯に行かないと絶景が観れないんだよねぇ〜

と言うことで、今回は釣れなくてもいいから景色を堪能しに行く。
勿論釣れる事に越したことが無いので、本気で鯛を狙います。


朝5時過ぎに、まだ暗い男鹿の加茂漁港に到着。

天気予報はハズレで波も風も強い。
渡し舟はルアーマン一人を乗せて出港間際だ。
急いで準備をして船に乗る。

波が高いので渡船は、桜島とか大黒島とかに限られるとの事。

ルアーマンは桜島に降りて、千石は大黒島に降りた。
波が高いので島の中間地点の船着場だ。
そこじゃないと波をかぶるのだ。

暗いうちからライトで仕掛けを作って釣り始める。

しかしまだ薄暗いというのに
付け餌が残らない。
エサトリが凄いのだろう。

手のひらサイズの真鯛を1匹釣るが、小さいのでリリース。
それ以降、針の餌は残らず鯛の気配が無かった。

大黒島より毛無山方面を望む

船着場の反対側もやってみたが、
ベラを釣っただけで頭から波を被ってあきらめた。

結局、船着場周辺で釣って
エサトリのウマヅラハギを黒ダイ用の針で釣り上げて
午後2時に終了 〜

近くの大黒島ハナレで釣っていた人は、
一時時合があって手のひら・足の裏サイズがパタパタ釣れた様だが、
基本的に同じだったらしい。

 

年々海水温が高くなって、11月になろうというのに海はまだ9月のようだ。
景色とマイナスイオンを十分堪能して帰る千石であった。

 

10月31日(金)  男鹿半島 船川 備蓄ハナレ
 

前日はエサトリに撃沈であった。
まだ早いみたいだ。
しかし翌日も天気が良いので、男鹿の秋を堪能しに船川へ。
さすがに同じ所(加茂)を連荘じゃあ面白くないのである


朝7時前に船川の釣り道具店「海風」に到着。

やはりエサトリが多いというので、パチンコ玉大のダンゴ等を購入する。
天気が良いせいか客をいっぱいに乗せて船は出港した。

フカセ釣りの人は中間地点より陸側の4番で降りる。
最近そこいらが調子良いらしいのだ。

しかし釣り始めてみるとエサトリが多くてダメダメ。
かろうじて手のひらサイズの真鯛1枚釣るも、付け餌が残らないのだ。

そこでだんだん先端側へ移動。
先端付近ではルアー釣りをしている人が多い。
見るとイナダを数上げている。

千石もルアーを持ってきていたが、真鯛の1発狙いに賭ける。
しかし終了間際でアジが釣れる様になっただけで、
鯛は餌取りサイズしか釣れなかった。

釣りの方はダメであったが景色の方は最高。
太平山や鳥海山まで見れて、釣れなくてもストレスフリーの一日であった。

備蓄基地方面を望む 奥は毛無山等

 

 

 

inserted by FC2 system