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2014年 11月
　

11.25更新 11.25更新	11.11　 男鹿半島　加茂　大黒島・苗代島　 11.20　 男鹿半島　加茂　びわ島　 11.23　 男鹿半島　加茂　苗代島

　

11月11日(火)　 男鹿半島　加茂　大黒島・苗代島

朝５時15分頃に、まだ暗い男鹿の加茂漁港に到着。

既に他の釣り人は、船に乗り込んでいる。
2番船のつもりで準備したが、1番船に間に合った。

船頭に「中ノ島ハナレ」か「みさご島」をリクエストしたが、
両島とも最近人気のため他の船が先につけたので、大黒島に降りる事となった。
一緒に降りた人が先端方面に行ったので、船着場付近で釣り始める。

余談だが竿先が外れていて、中通し竿からガイド竿にチェンジ。
暗い中てっきり竿先が折れたと思った千石は、竿先を捨ててしまったのだよ。
翌日「上州屋」で注文してしまった。

しかし朝も薄暗いと言うのに、針に餌が残らない。
エサトリがすごいのだ。
そこで船頭お勧めの船着場の裏側で釣り始めるが、
そこもエサトリの宝庫だ。

こうなったら此処はダメだ。
通りかかった渡し舟を捕まえて、島換えすることにした。

船頭は「苗代島」へ降ろしてくれた。
先端で釣り始めると、やはりエサトリが居る。
しかし釣っていると真鯛の群れが来た様で、
パタパタと「足の裏サイズ」×1と「手のひらサイズ」×２が釣れる。
小さくても流石真鯛、手応えが良い。

しかしそれで群れが去っていったようで、また針に餌が残らなくなる。

それから「手のひらサイズ」×１を追加するも、陽も高くなったのでエサトリ天国だ。

そこで風上の先端左手で釣ってみる。
すると程なく良い手応えが ・・・ 竿が良い感じにしなって音を鳴らす。
途中外れないように2回竿をあおってフッキングをしたが、
水面で魚を取り込む段階でバラしてしまった。
40ｃｍ弱の真鯛であった。
針の掛かった所が悪かったのであろう ・・・ 残念である。

結局それからタナゴ1枚上げて（リリース）終了である。

釣果としてはイマイチであるが、良い手応えを味わえて結構満足。
年内に良い型の真鯛を1枚でも上げたい千石であった。

11月20日(木)　 男鹿半島　加茂　びわ島

朝５時40分頃に、まだ暗い男鹿の加茂漁港に到着。
あえて２番船を狙って遅く出てきたのだ。
平日なのに結構な車の数である。

場所は船頭におまかせ。
船頭は「びわ島」に千石をおろした。

船着場で釣り始めるが、薄暗いうちからエサトリが凄い。
エサトリは金魚サイズの真鯛である。
かろうじて手のひらサイズの真鯛を釣り上げるが、
それからは金魚サイズしか釣れない。

沖側先端で釣るが、手前は深いが沖目には根がありウキを流してしまったのでギブアップ。

そこで陸側へ移動して狙ってみると、タナゴとメバルが釣れる。
不思議と餌が残る　・・・　大物もいるのか？
それで粘ってみるも何故か鯛が釣れない。
そこで手前にコマセを大量に打ち込み、
魚を寄せてみる。
すると足の裏弱の真鯛が１匹釣れたが、
それ以降は全く釣れなかった。

結局、それにて終了〜
エサトリのジャリコ（金魚サイズの真鯛）が活躍してくれて退屈はしなかったが、
相変わらずの残念な結果だ。

男鹿の山々はコ−ヒーのクレマ色になり、
これはこれで良い感じであった。

びわ島より陸を望む

11月23日(日)　 男鹿半島　加茂　苗代島

朝５時30分頃に、まだ暗い男鹿の加茂漁港に到着。
いつもの駐車場は満杯で、離れた所に駐車する。

薄明るくなった頃に敢えて３番船に乗り込むと、
３人で「苗代島」に降りた。

先端の一番良い所には既に他の釣り人が釣り始めている。
そこで秋氏は先端左側で、千石と乙氏は船着場で釣り始めた。

しかし船着場はエサトリが凄い。
しかも向かい風だ。
そこで反対側へ移る。
秋氏より陸側である。

するとメバルが３連荘で釣れるも、
陽が高くなってくるとエサトリが出現してダメダメになる。

しかし秋氏は40ｃｍ位の黒鯛をあげる。
ちなみに先日、千石が40ｃｍ位の真鯛をバラした所である。
ちなみに秋氏は手のひらサイズの真鯛４枚も上げた。

一方千石は手のひらサイズのメジナを追加しただけで終わる。
乙氏にいたってはボウズである。

今まで小さいながらも鯛を釣っていたが、
ここにいたって鯛を釣れなくて残念な千石であった。