3月8日(日)
今シーズン最後のスキーにしようと思った。
まあ天候も春になってきたし、今年は渓流釣りに復帰しようと思っているのである(例年春分の日に解禁)。
「田沢湖スキー場」でスキーを終えた後、近くの”田沢湖高原温泉”のホテル「プラトー」へと寄る。
スキー最後と言うことで、珍しくガンガン滑ったのである。
温泉でジジイ(爺)の千石の身体を労わってやらねば、明日(明後日?)の筋肉痛は必至である ^^;
「田沢湖高原温泉」は「田沢湖スキー場」のすぐ近くにあるので、車で7分程だ。
『プラトーホテル』本館の付近には、アネックス(別館)のような建物がいくつかあり、山小屋(ロッジ)風の建物など楽しそうである。
会社の慰安旅行やグループで泊まりたいものである。
また別棟のレストラン「森の風」は、良さそうな感じである。 参照
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「プラトーホテル」
プラトー(仏)とはプレート(英)の事で、
”高原”という意味もあるみたい。
お客さんがいて撮影無理だったので、
某HPから無断借用 ^^; |
フロントで500円払う。
”貸切露天風呂”について訪ねると、「宿泊者だけです」という答えが返ってきた。
・・・ ”貸切露天風呂”には樽風呂もあるようだが、残念である。
しょうがないので、大浴場へ行く。
階段を降りて奥のほうへ行くと、大浴場があった。
清潔な脱衣所で服を脱ぎ、中へ入ると広い内湯である。
ちなみに大浴場には露天風呂は無い。
中に入ると、雰囲気が良い感じである。
下はタイルだが、壁や天井は木である ・・・ 特に天井は、古民家の囲炉裏部屋を思わせる吹き抜けである (参照)。
洗い場はカラン(水道設備)有りで、香りの良いシャンプーとボディシャンプーが置いてある。
湯船は3つで、寝湯(水風呂)・熱い風呂・ぬるい風呂である。
木で出来た湯船の中には かなり白濁した温泉が、源泉掛け流しである。
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お客さんがいて撮影無理だったので、
某HPから無断借用を加工 ^^; |
まずは「ぬる湯」から入ってみる。
湯船の中も木で出来ており、温泉の成分で若干滑るので注意である。
硫黄分が強いのだが、不思議と入っている時はそう感じない (次の日に驚く位臭いが・・・)。
湯船の木の匂いであろうか?爽やかな香りがする。
後で調べたら材質はヒバである。
湯を舐めてみると、まろやかな感じで特別味がしない。
柔らかい感じの湯質である。
広い窓の外は、ひたすらブナの木でいっぱいである。
紅葉の頃は、さぞかし見応えがあることだろう。
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お客さんがいて撮影無理だったので、
某HPから無断借用。
・・・だから人物は千石ではない。 |
さて「熱い湯」だが、湯質がマイルドのせいか入っていてもそれ程きつく感じ無い。
熱さに我慢出来なくなったら、寝湯(水風呂)に横たわれば良い。
サウナに入った後の水風呂のようにね。
水はそれ程冷たくないので、ご安心を ・・・。
尚、「打たせ湯」もあったのだが、何故だか湯が止まっていた。
故障かな?
結構良い感じでした ・・・ お勧めですね。
このホテルはペットOKなので、帰り際フロントで犬に出くわした時には、ちょっと驚きました ^^
END