千石の独り言温泉の部屋四季の湯


 協和きょうわ温泉 四季の湯
 


10月14日()

  さて今日は「体育の日」だ。
夜明けに北防波堤に行ったら、既にすごい人。
天気も良いし山でもぶらつこうか。
10年位前によく「きのこ採り」に行っていた旧協和町(現大仙市)へ行く。
 

いきなりだが、結果として「きのこ採り」はダメダメ。
最近何をやっても良かったことが無い ^^;

汗をかいたので近くの温泉に入ってから帰ることにした。
「唐松温泉」という所が一番近かったが、客があんまり入っていなそうだったので、
「四季の湯」へ行くことにした。
両温泉とも昔入った記憶があるのだが、既にどんな温泉だったかは覚えていない。

四季の湯は この辺 (矢印)
協和ダム周辺の山に入った

    この「四季の湯」は協和町時代は町の経営だったので、合併して大仙市となった今では市の経営である。
いかにもハコモノという感じの建物だが、その分料金は安いだろう ・・・ と期待して中に入る。

四季の湯のHP 
 

「四季の湯」 正面入り口


  入るとすぐにホールがあって受付で料金を支払う。400円であった。
入り口近くでは果物等のみやげ物が売っているが、売れているようには思えない。
そもそも客が見当たらない ・・・ 駐車場には結構車がいたのにね。
ホール奥にある浴場に行く。

 脱衣所で服を脱ごうとするが、棚に籐の籠があるだけである。
貴重品を入れるロッカーが無いのだ。
そう言えばホールの脇にそれらしいのがあったっけ ・・・
 ホールに戻って貴重品をロッカーに入れる。
100円玉を入れるタイプで、使い終わると100円が戻ってくるので助かる。

 再び脱衣所に戻り服を脱ぐ。
浴場に入ると、大きい湯船がひとつと 小さいのがひとつのみ。
小さい湯船の近くにはサウナがあるので、こちらは水風呂であろう。
あとはカラン(洗い場)のみである。
露天風呂があるのかな?・・・と思い外を観ると、それらしき物は見当たらない。
景色は壁にさえぎられていて、たいした事は無い。

 要するに”単なる風呂場”なのである。
工夫を凝らしたものは何も見当たらない。
さすがハコモノ。


四季の湯HPより 無断拝借。
露天風呂は無いし、外は池になっていない。

 風呂場には千石以外に客はひとりのみ。
誰も居ない湯船に入る。
 お湯は透明で舐めるとちょっと塩辛いか。
カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉である。
 源泉を沸かして循環させているようである(1日1回源泉入れ替え)。
まあよく温まる感じだ。

 サウナに入ってみる。
中は狭くて何人も入ってられないが、客が少ないので大丈夫そうだ。
ガッシリ温度が高かったので、千石はわずか4分でギブアップ。
自宅ではシャワーで済ませているので、すぐに茹ってしまう。

水風呂に入って再び湯船に。
しかしすぐにのぼせたので、浴室から出ることにした。

 ホールの自動販売機でアルコールフリーの麦芽飲料を飲む。
するとホールの片隅にマッサージスペースがあり、料金表を見ると安い!
30分で2,000円なのだ。
これは頼むしかない! ・・・ と思うが、財布は車の中で小銭しか持っていない。
マッサージ機で我慢することにした。

 食堂の前のメニューを確認すると、特別高くない良心的な値段。
大広間は貸切で使われていた ・・・ 駐車場の車が多かったのはこの為と考えられる。

まあ普通のハコモノの温泉。
とりたてて言及することは何も無い。
汗を流すくらいなら便利 ・・・ そんな感じかな。

  END
 


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