温泉の部屋学校の栖


金浦温泉
学校の栖(すみか)
 


6月7日()

  仁賀保高原キャンプ場の帰りに立ち寄る。
ちなみに去年7月13日にも、同キャンプ場の帰りに寄っている。

「学校の栖」のHP

”学校の栖”という名前は、この温泉旅館の建物が「大竹小学校」の廃校舎を利用しているからである。
木造の旧校舎は、とても趣がある。

学校の栖の入り口


旅館の入り口で料金を払い、風呂場に行く廊下を進む。
途中に食堂があるが、去年7月に来た時には、
岩牡蠣の釜飯などのメニューがあった。
是非とも一度、食ってみたいものである。

特筆すべきお風呂は基本的に、硫黄泉(ラジウム)と北投石の湯。
海に近いこの辺の湯としては硫黄泉は珍しい。
この辺は硫黄谷地と呼ばれていたそうである。
北投石は現在 特別天然記念物で採取できないが、
記念物に指定される前に採取されたものだそうだ。

両方ともお湯のパワーが凄い。
ちょっと入るだけで身体の芯まで温まる。
風呂からあがっても、なかなか汗がとまらないくらいに。

あと冷鉱泉(水風呂)と普通っぽい湯船があったような気がした。

ガラス張りで解放感はあるが、やはり露天風呂がないのは残念。
パワーのある温泉だけに、
茹だった身体に風を当てて冷ましてやりたいものだ。

とあるHPから拝借した画像

宿泊料金もお手軽のようだし、是非とも一度泊まってみたいものである。

  END
 


inserted by FC2 system