9月16日（水)
鳥海山の吹浦口から鳥海湖まで登った。
その帰りに、以前から気になっていた「象潟シーサイドホテル」の日帰り風呂に入ってみる。
「象潟シーサイドホテル」のHP
民間の風呂なのに、料金が３５０円と激安だ。
何故だろう？と考えてみると、近くに「道の駅 象潟 ねむの丘」の「 眺海の湯」があり、
そこの料金が３５０円なのだ。
競合店に合わせるような形になってしまったのかな？
風呂まで行く廊下は結構古びていて年季を感じさせられる。
若干、ゴミなどが目に付く。
いざ風呂に行くと、やはり年季を感じさせる脱衣所と浴室。
メインテナンスと掃除が、行き届いていない。
特に残念なのが、ガラスが汚れで白く曇っている点だ。
浴室からは日本海がバ〜ンと見えるのだが、
いかんせんガラスが曇っているのでイマイチなのである。
カランも修理中という札の掛かっている個所もあるし ・・・
しかし泉質は良い感じの塩泉 ・・・ この辺のスタンダードだ。
舐めてみると塩辛くないが、塩の風味を感じられる。
これで掃除とメインテナンスをしっかりしていると最高なのだが ・・・
ただし素晴らしいことに、露天風呂がある。
外に出ると、日本海がバ〜ンと近くにあって眺めが素晴らしいし、何と言っても潮風や潮騒を感じられる。
露天は「道の駅 象潟 ねむの丘」の「眺海の湯」には無いからねぇ〜
ただし海と露天風呂を遮っている物は、腰の高さまで岩だけである。
海水浴シーズンには浜辺から丸見えっぽい感じだし、
砂浜と露天風呂の間に狭い舗装道がある。
季節柄 人は居なかったが、人が通るとちょっと恥ずかしいかな。
とりあえず、それらを除外すれば、眺望は最高である。
午後２時頃だったが、青い海を見てリラックス出来た。
夕日が沈む頃なら、超最高であろう。
結論
・掃除とメインテナンスはダメダメ！
・しかし安い
・眺望は最高。露天は潮風と潮騒を感じられる。
・天気が良く そよ風の時に入りたい。夕暮れ時は最高！
