温泉の部屋銀山温泉


銀山温泉 「瀧見館」
 


12月15日(金)

  雪景色の銀山温泉を見たかったので、雪が綺麗に降ったろう日に、秋田市から片道4時間かけて銀山温泉に行った。
昼食は銀山温泉で「尾花沢蕎麦」を食った。
 


午前7時頃に家を出発する。
由利本荘市から国道108号線に入り、途中矢島で天寿酒造の画像を撮った。
途中の雪景色の山々は美しかった。
 

午前11時過ぎに銀山温泉に到着
写真で有名の川沿いの温泉地から少しばかり離れている旅館「瀧見館」へ行く。

「瀧見館」は旅館だが、日帰り風呂も入れるし、何と言ってもサイトでの評価が高いのだ。
おまけに”滝と蕎麦の宿”と銘打っているので、風呂上がりに尾花沢蕎麦でも食ってやろう。

瀧見館のHP

銀山温泉「瀧見館」

瀧見館の入口の受付で料金を払う。
昼食の蕎麦付きの温泉プランは要予約との事で、別館の食堂が坂の下にあるので其処を利用してくださいとの事。
いざ浴場へ。
極ありがちな脱衣場には、無料の貴重品専用ロッカーがあるので助かる。

脱衣場から中に入ると、まずは源泉掛け流しの内湯。
誰もいない。
その隣は半露天風呂になっていて、そこには客が一人いるようだ。

まずは内湯に入る。
無味無臭である。
一見沸かし湯に思われるが、肌に優しい感触と温まる感じは温泉である。
源泉掛け流しっぽい。
山に向かってガラス窓がある。
カランはあったと思った。

銀山温泉「瀧見館」の内湯。
脱衣場の入口より。
左手に半露天風呂。右手に右手にカラン(たしか)

続いて隣の半露天風呂に行く。
客が一人入っているので画像は無理であった。
 
山に向いた壁が一面取り外されている。
よって半露天なのである。
雪を被った杉が一面に見える。
緑と白の単調な景色だが、観ているとかえって単調な所が良い。落ち着くのだ。
見方によっては襖絵のようにさえ感じる。
時間によって男湯と女湯が入れ替わるようだが、もう一方はどうであろう?
雪が積もっているせいか近くにあるであろう渓流や滝の水音は聞こえなかった。
その分 換気扇の音が強調されるのが残念。
湯は掛け流しっぽかったが、循環させている感じもある ・・・ どっちだろう?
 
なかなか良い感じのお風呂でした。

 

「瀧見館」を出て奥にある階段を下って川沿いの温泉街へ下る。
「白銀
(しろがね)の滝」が目にひく。

階段を下った所に「蕎麦処 瀧見館」がある。
こちらは辛うじて「白銀の滝」が窓から見える。

ざる蕎麦(1,080円)と天麩羅(680円)を頼む。
蕎麦が来た。
「まずは水蕎麦で蕎麦を楽しんでください」との事。
期待が否が応でも高まる。
しかし流石山形の蕎麦・・・堅い。
庄内で食べる蕎麦と同じだ。
良く噛んでも美味さが分からない。

銀山温泉「そば処 瀧見館」。
滝のすぐ傍にある。
ざる蕎麦と天麩羅。
さすが山形 ・・・ 左下はサクランボの漬物。

非常に目を楽しませてくれたが、蕎麦にちょっとガッカリして店を出た。
 

川沿いの温泉街を散策する。
さすが銀山温泉、大正時代の情緒がある。
温泉に入らなくて観光だけでもOKである。

「はいからさん通り」という店で名物のカレーパンを買って帰った。

銀山温泉
「はいからさん通り」のカレーパン


  END
 


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